こんにちは、あんこパパです。
12月3日
あんこの様子がおかしく・・・体調不良で初めて動物病院へ行ってきました(>_<)
診察結果は急激な温度変化による胃腸炎でした。
本記事では愛犬の様子がおかしい時の飼い主がすべきことを実体験をもとに書いています。
※もちろんお医者さんではないですし、犬を何頭も飼った経験があるといったこともありません
でも愛犬が同じような状況になってしまった時の参考になればと思い記事にしました。
その理由も後ほど説明しますね
【犬の様子がおかしい】犬の嘔吐が止まらない【飼い主の体験】
2020.12.3
この日の盛岡は真冬日並みのめちゃくちゃ寒い日でした。(最低気温と最高気温がほぼ同じ)
前日の夜まではいたって普通でご飯もいつも通りに食べていつものようにみんなでベッドへ
(あんこはパパとママの間で一緒のベッドで寝ています)
寝静まった深夜2時ころにあんこが起きてベッドから出ていきました
※この行動はたまにあるんですが、あんこの場合は「トイレ」か「お腹空いたー」のどちらかです
トイレをして「くぅーん」
この鳴き声はお腹すいたーの合図
しかし、この日はいつもと違いました・・・
ご飯をあげても、大好きなジャーキーを差し出しても食べません
ここで異変に気付けば良かったのに、眠くて僕はベッドに戻ってしまうという・・・
盛岡は寒い地域ですが、この時期は寝る時に暖房を切ってもいいほどの気温なんです(いつもは)
布団に入れば暖かくなるし、暖房付けっぱなしだと湿度も下がって空気が悪くなって好きじゃないんですよね・・・(言い訳)
この時あんこの体には異変が起きていて風邪をひいている状態になっていたんだと思います
いつもならご飯食べたら満足してまたベッドに戻って寝るんですが
この日はベッドに戻って来ず、ずっとリビングでひとりでいたようで(寝ていたのできづいていない・・・)
そして4時頃でしょうか
リビングから苦しそうにえづいて嘔吐する音が聞こえてきました
※あんこは吐くことがたまにあって、だいたい空腹時の朝方に吐くことが多い
またいつもの嘔吐かな?と思い、起きて様子を見に行くとトイレにうんちがありました
その時のうんちは柔らかかったですが、下痢状態のような感じでもなかったので
うんちを片付けてまたベッドへ・・・でもベッドには戻ってこないあんこ
6時頃でしょうか・・・また嘔吐していて今度はママが起きてみてあげます
その時は下痢もしていてやっぱりいつもと様子が違いました
私は出勤したものの、あんこが気になって「犬 嘔吐 原因」とかでググってみたんですよ
そしたら出るわ出るわ・・・色んな病名がたくさん並んでます・・・
テレビなんかの「○○の家庭の医学」系もそうなんですが、多少知識は増えるかも知れないけど
不安ばかりが増えちゃう気がするんですよね(-_-;
なので、心配でネットで調べるのも一つの手段ではあるんですが
結局のところちゃんと診察してもらわないと憶測の域を超えないんですよね
午前中は様子をみたものの、嘔吐が止まらないのでかかりつけの動物病院へ連れて行きました
先生「毛艶がいいね。おおきくなったね~、どれどれ」
綿棒をお尻に入れて検査したところ
先生「血便してるね。ブドウ球菌がいっぱいいるし、これじゃあずっと吐いちゃうね」
先生「急激な温度変化で胃腸炎になっちゃったね。」
あんこは胃腸炎という診断結果でした。
先生「お部屋暖かくしてお腹冷やさないようにしてあげて」
この日は注射を打ってもらい、お薬をもらって帰宅しました。
やはり、いつもと様子が違うときは良く観察して早めに病院へかかった方がいいかもしれません。
あんこの場合は次のような様子がいつもと違いました。
- 嘔吐が止まらない
- 嘔吐もあり下痢もしている
- 食欲がない(あんこはいつもそんなに食べないのでこれは難しい)
- 目に元気がない
- ひとりで居たがる(あんこの特徴)
あんこにはとても悪いことをしてしまいました・・・(T_T)
ワンちゃんそれぞれに個性や違いがあると思います。
日頃からよく愛犬の行動や様子をみておくことが早期発見に繋がりますね。
言葉は話さないけど、何らかのサインを送ってくれていると思います。
あんこは生まれてからこれまで病気で病院へ行ったことがなく「元気娘だから大丈夫だろう」と慢心していたのも事実
これからはちゃんとみてあげなきゃな・・・と反省したパパママなのでした。
2020.12.7
いつもの元気なあんこに戻りました(*^_^*)
ご心配いただきありがとうございました。