今日はあんこが避妊手術した前後の様子などについて書きます。
カニンヘンダックス 子犬 避妊手術
目次
- 避妊手術の情報集めや準備
- 避妊手術当日の様子
- 術後から抜糸まで
避妊手術の情報集めや準備など
愛犬の避妊(去勢)手術については、飼い主のほとんどの方が悩んだりするのではないでしょうか。
「まだまだ子犬で小さい身体のこの子に、麻酔を打ったりメスを入れるのか・・・」
私たちもためらいもあったり、色々と悩みましたが手術することに決めました。
子犬の避妊手術に最適な時期はいつですか?
子犬の避妊手術を決断した場合、思春期が始まる前の6〜9か月齢ごろに行うべきです。大型と超大型の品種は小型犬よりも成熟が遅いので、避妊手術はそれよりも少し遅い時期に行うのが理想的です。獣医師が、子犬の避妊手術に最適なタイミングを教えてくれるでしょう。
2019.10.16
あんこの避妊手術を決めた私たちはかかりつけの動物病院へ手術の相談に行きました。
あんこは生まれつき身体が小さく(カニンヘンの中でも小さくて、先生が診てきた中でも一番小さいと言われた)
避妊手術するなら、他の子よりも遅くていいかも。1歳前後で考えましょうと言われていました。
通常はヒート前に手術することが多いみたいですが、あんこの身体を考えてヒートを経験してからの手術にしました。
この日に血液検査をして、手術の日程や費用について確認を。
ここの病院は珍しく避妊手術は日帰りです。(私たちはその方が一緒に居れるので安心できました。)
先生 「当日は10時に来てもらって、13時頃に手術ですよ。夕方17時頃にお迎えでいいよ。手術終わったら連絡しますね。」
先生 「大丈夫ですよ。ただぐったりした感じで力はいらない感じだろうから、暖かくして様子みててあげてください。一晩なんともなければもう大丈夫だよ」
術後に傷口をいじるんじゃないかと心配して尋ねたところ、
病院で着るタイプのガーゼするから何もしなくていいですよ。
エリザベスカラーもしなくていいですよ。 と、驚きの回答が。
(エリザベスカラーは↓のようなやつです)
でも、傷口を舐めたり引っ掻いたりしそうで心配だったので
ママがいろいろと調べて、皮膚病用にも使用される肌に優しい保護服を購入しました。
ウエアを着るという新しい治療法。皮膚病に悩む、デリケートな肌をやさしく包んで保護するウエア。
皮膚病に悩むワンちゃんネコちゃんのためのウエアを、というご要望に応え、誕生したのが皮膚保護服スキンウエア(R)です。デリケートな肌を守るために赤ちゃんのうぶ着同様、縫い目を外側に。限りなく皮膚への刺激を軽減した多機能高品質の生地を採用するなど、安心と快適を追求しました。ハイネック、長袖・長ズボンのスタイルで体をすっぽりやさしく包み込むので、掻きむしりや傷舐めによる症状の悪化を防ぎます。ウエアで保護するスキンケアは、皮膚病治療の大きな柱になるとして推奨する獣医師が増えています。
引用元:フルオブビガー公式HP
手術後から抜糸までの二週間毎日着させていましたが、嫌がる様子も全くなくずっと着てくれました!
(あんこは外では服を着ることが多いですが、室内では着ないのでとても心配でした)
普通のエリザベスウエアではなく、アトピーの子たちにも配慮した服なので着心地が良かったのだと思います♪
避妊手術後はもちろん、部屋着で普段使いもOKですよね。
これは満足度 ★★★★★ でした♪
インスタでもコメントやDMいただいていたのですが、やっと記事にできました…(汗
サイズも豊富なのでいろいろな犬種に対応していましたよ!
※カニンヘンダックス 生後11ヶ月 体重2.5kgでD2Sサイズでほんの少し大きいくらいでした。(伸縮性あります。参考にしてください)
避妊手術当日の様子
2019.10.20
ついにその日がやってきました。病気なわけではないしさほど心配する必要もないかもしれませんが
やっぱりめちゃくちゃ心配しちゃいますよね・・・。
前日の夜から言われた通りに食事を控えて、当日10時に病院へ行きました
ブルブル震えたあんこを預けて、病院を後にしました。
その日は不測の事態にそなえ、家で待つことにしました。
心配でなにも手につかないですしね(^ ^;
そして14時頃に病院から電話があり「無事に手術終わりましたよ~。安心してください。夕方お迎えお願いします」と。
夕方あんこを迎えに行き、先生の話を聞いたら
先生「あんこちゃんは本当にお利口さんで、ひとつも鳴かずにとっても強い子ですよ」
これを聞いてママ号泣
家ではお転婆娘でやんちゃしてるけど、意外な一面を知って嬉しかったんですね。
ちなみに病院で用意してくれた着るガーゼ?はこんな感じです
リボン付きで可愛いかったです。(リボンはガーゼを締める紐の役割をしています)
ママに抱かれ安心した様子のあんこ
さすがに手術当日はぐったりしてずっと眠っていました。
お疲れさまだったね。よく頑張ったね。とたくさんほめて抱いてあげました。
術後から抜糸まで
先生曰く、傷口の心配はいらないから歩きたがったら次の日からお散歩していいよ~
と、これまた驚きの発言www
という助言もいただきましたが、まさかさすがにそんなと思っていた私たちの心配をよそに
次の日から走るわ飛ぶわのお転婆ぶりを発揮するあんこでした・・・
抜糸は何もなければ2週間後ですが・・・
ハロウィンパーティーではこんなにはしゃいでるし・・・
もはや犬でもないですね。スーパーサイヤ人並みの超犬なんだと思います・・・
こんなに動いて飛んで、傷口だいじょうぶなの?!と思ってましたが、大丈夫でしたwww
予定通り、11月2日に抜糸しに病院へいき
その足で高速を走らせ青森県へ紅葉トレッキングへ行ったあんこファミリーなのでした。
※この時の紅葉トレッキングの記事はこちら
パパさんおはようございます。
避妊手術は我が家も悩みましたね…
前犬の桃太郎はずーと去勢しないでいて、10歳くらいだったかにやったのですが、お嬢の時はセオリー通りに行こうかと。
お嬢は一泊手術だったので、夜はめっちゃくちゃ寂しかったですよ(T . T)
こちらの心配なんか他所に元気なんですが、心配でしたよね。
アンコちゃんの手術の時は我が家も、我が家の娘のようにソワソワしてましたけどね(^_^;)
こんばんは!
ももちゃんは10歳まで去勢しなかったんですね!
手術、悩みますよね。どちらが正しいとかはないんでしょうけど、子供を産めない身体にしてしまう罪悪感は拭えないですよね…
ほとんどの病院は一泊の手術みたいですよね。
さぞかしパパさんとママさんは寂しかったでしょうね・・・
ネネちゃんは一晩さみしさに耐えてきたんですね。頑張りましたよね!