今回はあんこが肝機能障害になったお話しを書こうと思います。
先に結果を言うと、肝機能障害は約1ヶ月半の投薬治療で数値は正常値に戻り、とても元気に過ごしています。
そして、3歳5ヶ月のあんこがなぜ肝機能障害になってしまったのか・・・
こちらも結論から言うと「原因不明」ということでした。
ただ、愛犬家の方で同じように悩んでいる方に少しでもお役に立てればと思い
今回から数回に分けて状況をこちらへ書いていこうと思います。
【カニンヘンダックス】肝機能障害になった話し その1
ちょっと様子がおかしいな・・・と気づいたのは今年3月に入った頃でした
めちゃくちゃ水を飲むようになり、おしっこの量も多い(色は黄色ではなく透明に近い)
これまで見たことがない感じだったので、2~3日続いた頃に診察してもらう事に決めました。
その間、ネット等で調べてみると「多飲多尿」の症状で出てきた病名は
クッシング症候群
飼い主さんが気づきやすいのは多飲多尿、たくさんお水を飲んでたくさん尿を排泄する症状です。
そのほか、脱毛や皮膚の黒ずみ、呼吸が早くなる、お腹が膨れてくる、足腰が弱くなって散歩に行きたがらない、などの症状があります。
どれも加齢のせいだと思われて見過ごされやすい症状なので、注意が必要です。
参照元:アクサダイレクト
たしかに、「多飲多尿」はその通りで、お散歩も行きたがらないのも当てはまる…
ただクッシング症候群はある程度年齢がいったワンちゃんが患いやすいとあり
3歳のあんこがかかるのか?!と、そこが引っかかっていました。
糖尿病
ワンちゃんの糖尿病の症状は
「最近犬が水をよく飲む気がするなぁ」
「トイレの回数が増えた気がする…」
「なんとなく元気がなくて、よく寝ている」
参照元:トラまりものペット講座
たしかに症状はそんな感じだ・・・
調べれば調べるほど心配になっていくパパとママ(泣
そして、病院に連れていくことを決めたのでした。
次回は「はじめてのセカンドオピニオン」についてお話しします。