こんにちは、あんこパパです。
今回は「あんこガーデン」のDIY(砂利敷きの庭から天然芝へ)の様子を書いていきます。
素人なりに結構調べながら挑戦しました! このDIYが愛犬家の参考になればと思います。
【DIY】愛犬のための庭づくり【前処理、整地編】
今年の春におばあちゃん家でみんなでBBQをした時のこと
「あんちゃんここの砂利あまり歩かないから可哀想だから芝生にしない?」とおばあちゃん。
あんこはママがレッスンの間ずっとおばあちゃんと遊んでいます。
一番一緒に遊んでくれているおばあちゃんのリクエストだったので、全会一致で「いいね!!」となりました笑
天然芝と人工芝、どっちがいいか考えてもらおうと双方のメリット・デメリットを説明しましたが
何の迷いもなく「天然芝がいい」と女性陣。 (はい、わかりましたwww)
天然芝はお手入れが大変ですよー!!って何度も言いましたが
「チビちゃん(あんこ)と遊びながら草取りとか芝刈りするからいいよ」とおばあちゃん。
僕も天然芝の方が雰囲気は好きなので、この先の作業の大変さも受け入れてOKしました。
(いや、コレが半端ない重労働で・・・何度もくじけそうになりましたw)
目次
- 砂利の撤去
- 土の掘りおこしと雑草・石の除去
- 整地
1. 砂利の撤去
2020.5.9
まずは敷いてある砂利を撤去します
砂利をスコップですくう⇒土のう袋に入れる(10~20kg)⇒裏庭へ運んでばら撒く
これを何度も何度もやります。
撤去した広さは約15㎡で、ママと二人でほぼ1日掛かりの作業になりました。(実際は半日ずつの2日間)
普段デスクワークしかしていないので、最初は楽しいんですがしんどかったです笑
この作業で使用した工具・道具
- 角スコップ、剣先スコップ (どちらも一長一短で、両方あると便利です。)
- 土のう袋 (ホームセンターで10袋で298円の少し高い方を使用しました。丈夫で破ける心配がない感じでした。)
一輪車があれば良かったのですが、無かったので土のう袋で運ぶ方法にしました。
次の作業でまた土のう袋を使用するので、結局土のう袋は必要でした。
2. 土の掘りおこしと雑草・石の除去
次は土掘り作業です。
クワやスコップを使いとにかく掘ります・・・30cm位の深さでしょうか
宅地を掘り起こしたことがある方はご存知でしょうが
ものすごい量の石が出てきます。たまにゴミ(空き缶とか)も出てきます・・・
でも、それが当たり前なんです(泣
土を掘り起こす⇒石と草の根を取り除く
この作業をひたすら続けます
ごらんの通り石の大きさは大きいものは20cmを超える直径です・・・
15㎡の敷地で土のう袋10袋以上は出てきました。
※天然芝の根がちゃんと張るようにするために取り除いています。
そして芝生の上に雑草が生えてこないように雑草の根も取り除きます。
今回は半分くらいの面積にドクダミの根がビッシリだったので相当苦労しました。
この作業は丸2日費やしたかもしれません。
そして、石と雑草の根を取り除いたら「芝生の床土」を混ぜて整地していきます。
※土の状態によって何を床土に使用するか変わります
ホームセンターにも大体置いていると思いますが、意外と量を必要とします。(土の状態にもよります)
芝生を張った後にも使用するので、今回は25袋くらい購入したかもしれません。
3. 整地
上の画像はある程度整地した後
次は板の端材などを使って地面を踏み固めます。
僕はクローゼットをDIYした時に余った1×6材を使用して踏み固めました。
(ちょうどよかったw)
ここまで来るとあとはいよいよ芝生を張るだけなのでちょっとテンション上がります笑
ここまでするのは相当しんどかったですが、余計に嬉しかったんです(T-T)
この作業で使用した工具・道具
- 角スコップ、剣先スコップ
- クワ(大、小)※女性が作業するなら断然小さいものをお勧めします。
- 土のう袋 (どんどん出てくる石を入れます)
- ふるい (こちらも大・小あると便利。網目は大きなものが◎)
- クマデ (小さい方が使いやすかったです)
- ビニール袋 (雑草の根を入れます)
さて、今回は芝生を張るまでの準備と整地についての説明でした。
せっかく天然芝を張るならちゃんとやりたいなと思い、時間を掛けてしっかり出来た気がします。
コロナの影響でどこにも行けなかったのでそれも良かったかな?笑
ただ皆考えること同じでホームセンターは繁盛してましたwww
次回は続きの「芝生張り」を書こうと思います。
今日はこの辺でおしまいです♪